特許
J-GLOBAL ID:200903005068809727

野菜移植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-007132
公開番号(公開出願番号):特開2008-173023
出願日: 2007年01月16日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】従来の植終りセンサは、検出位置と非検出位置との位置の切り替えや、スイッチのON、OFF切り替え操作を単独に行う構成となっていたために、操作忘れにより、植付作業を中止して非作業に移っているのに検出作動を続けて、警報を発したり、走行停止の制御が働く等の不具合が発生する課題があった。【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、車体(2)の苗植付装置(1)より前方位置において、植付作業の終わり位置を検出するために設けた植終りセンサ(3)は、前記苗植付装置(1)の通過する前方位置の圃場面に、苗を植え付ける部位が無くなったことを検出すると植付終了の情報を出力する構成とし、前記植終りセンサ(3)は、苗植付装置(1)の植付作業を中止、又は終了させる操作に関連して植え付け部位の検出作用が不能となる構成とした野菜移植機としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
植付軌跡(T)に従って回動しながら圃場に苗を植え付ける苗植付装置(1)が車体(2)に設けられ、該車体(2)の前記苗植付装置(1)より進行方向の前方位置に、苗植付装置(1)による植付作業の終わり位置を検出する植終りセンサ(3)が装備され、該植終りセンサ(3)は、前記苗植付装置(1)の通過する前方位置の圃場面に、苗を植え付ける部位が無くなったことを検出すると植付終了の情報を出力する構成とし、前記植終りセンサ(3)は、苗植付装置(1)の植付作業を中止、又は終了させる操作に関連して植え付け部位の検出に伴う植付終了の情報の出力が中止される構成とした野菜移植機。
IPC (1件):
A01C 11/02
FI (1件):
A01C11/02 301C
Fターム (10件):
2B060AA10 ,  2B060AE01 ,  2B060BA03 ,  2B060BA04 ,  2B060CB06 ,  2B060CB23 ,  2B060CC05 ,  2B060DA04 ,  2B060DA05 ,  2B060DA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-161702   出願人:井関農機株式会社
  • 苗植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-226749   出願人:井関農機株式会社
  • 移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-065658   出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (2件)
  • 苗植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-226749   出願人:井関農機株式会社
  • 移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-065658   出願人:株式会社クボタ

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