特許
J-GLOBAL ID:200903005069118175

気体放電表示パネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304055
公開番号(公開出願番号):特開平10-133625
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 偽輪郭を大幅に軽減することができる気体放電表示パネルの駆動方法を提供する。【解決手段】 表示陽極及び前記陰極をそれぞれN個の群(例えばN=2として、5a,5b,6a,6b)に分割し、このN分割された表示陽極と陰極との組み合わせにより表示セル7をN個の群に分ける。1フィールドをN個の小フィールドに分割して、表示セル7のそれぞれの群毎にN回走査するようにし、それぞれの群における走査パルスの位相を、1/N周期ずつ異ならせる。
請求項(抜粋):
複数の表示陽極と複数の陰極とがマトリクス状に配置された気体放電表示パネルに対し、前記表示陽極または陰極のいずれか一方を走査電極とし、この走査電極に走査パルスを印加すると共に、前記表示陽極または陰極の他方に前記走査パルスと同期した書き込みパルスを選択的に印加して前記表示陽極と前記陰極とが交わる表示セルに書き込み放電を起こすよう駆動する気体放電表示パネルの駆動方法において、前記表示陽極及び前記陰極をそれぞれN(Nは2以上の整数)個の群に分割し、このN分割された前記表示陽極と前記陰極との組み合わせにより前記表示セルをN個の群に分け、1フィールドをN個の小フィールドに分割して、前記表示セルのそれぞれの群毎にN回走査するようにし、前記それぞれの群における前記走査パルスの位相を、1/N周期ずつ異ならせることを特徴とする気体放電表示パネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101
FI (2件):
G09G 3/28 K ,  H04N 5/66 101 B

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