特許
J-GLOBAL ID:200903005069676640
テーパ固定寛骨臼窩ベアリング
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山崎 行造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193617
公開番号(公開出願番号):特開平7-144004
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 位置合わせ可能な窩ベアリング13と、骨6に取り付ける杯状窩10とを有する寛骨臼義肢8を提供する。【構成】 ベアリング13は雄テーパ26を有し、同テーパは、杯状窩10に形成される同テーパに対応する雌テーパ28と締付係合する。ベアリング13を杯状窩10に取り付け、さらにテーパ締付けを確保するために2つのねじ15を用いる。ベアリング13と杯状窩10との組立体が一対の周辺開口4を形成し、これを通る骨ねじ15によりさらに杯状窩10を患者の骨6に固定できる。
請求項(抜粋):
移植可能な球窩関節を形成するのに用いる義肢8であって、該球窩関節の球を受容するための空洞32と、少なくとも一部が雄テーパ26を含む外面と、開端及び閉端23を有するネジなしスロット22とを含む窩ベアリング13と、該窩ベアリング13を受容するための空洞30であって、少なくとも一部が該窩ベアリング13の該雄テーパ26と締付係合するための雌テーパ28を含む表面を有する空洞30と、ねじ付スロット20とを含む、骨に固定するための杯状窩10とから成り、前記雄及び雌テーパ26、28が、自動締りテーパを含み、前記義肢8がさらに該雄テーパ26を雌テーパ28内へ駆動する手段を含み、該手段が締付ねじ15を含み、該締付ねじが、窩ベアリング13のねじなしスロット22と、杯状窩10のねじ付スロット20との心合せにより形成される開口に受容され、窩ベアリング13及び杯状窩10のいずれか又は双方がセラミック材料から成る義肢。
引用特許:
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