特許
J-GLOBAL ID:200903005069895970
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023002
公開番号(公開出願番号):特開2000-221739
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 現像剤残量減少時にカブリの発生を防止し、ハイライト部の出力画像濃度のずれのない安定した濃度の画像を出力可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像カートリッジ11,12,13,14中のトナー量が減少して基準値に達すると、感光ドラム1上の帯電電位の絶対値を大きくして、最大濃度制御及び中間調制御を行う。帯電電位は絶対値を大きくする方向の複数の値で露光せずに現像し、カブリ濃度が最小となる帯電電位を選択して、最大濃度制御及び中間調制御を行うようにしてもよい。
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する像担持体と、前記静電潜像を現像するための現像剤を収容する現像手段と、前記像担持体を帯電させる帯電手段と、前記像担持体を露光する露光手段と、前記現像手段における現像剤の残量を検知する現像剤残量検知手段と、前記現像手段により前記像担持体上に形成された濃度パターンの濃度を検出する濃度検知手段と、前記現像手段により前記像担持体上に形成される像の濃度を制御する濃度制御手段と、前記濃度検知手段による濃度パターンの検知濃度と前記像担持体上に形成されるべき濃度パターンとの対応関係に基づき、前記濃度制御手段の最大濃度特性を決定する最大濃度制御手段と、前記現像手段により前記像担持体上に形成された階調パターンの濃度を検出する階調濃度検知手段と、前記階調濃度検知手段による階調パターンの検知濃度と前記像担持体上に形成されるべき階調パターンとの対応関係に基づき、前記濃度制御手段の階調補正特性を決定する中間調制御手段と、を有する画像形成装置において、前記濃度制御手段は、前記現像剤残量検知手段によって検知された現像剤残量の減少に応じて前記帯電手段による前記像担持体上の帯電電位の絶対値を大きくして、前記最大濃度制御手段及び前記中間調制御手段による最大濃度制御及び中間調制御を実行することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/08 114
FI (2件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/08 114
Fターム (23件):
2H027DA10
, 2H027DD02
, 2H027DE02
, 2H027DE10
, 2H027EA01
, 2H027EA02
, 2H027EA05
, 2H027EB03
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC09
, 2H027EC10
, 2H077AD36
, 2H077BA09
, 2H077DA04
, 2H077DA15
, 2H077DA63
, 2H077DB08
, 2H077DB12
, 2H077DB13
, 2H077DB14
, 2H077GA13
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