特許
J-GLOBAL ID:200903005072577946

内燃機関のスロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243354
公開番号(公開出願番号):特開平7-097950
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 ドライバビリティの悪化や車速制御性の低下を防止すること。【構成】 通常のアクセル制御では、アクセル操作の操作量に機械的に連動するガードレバー45の折曲部45aは、ストッパレバー24の折曲部24aと隙間を有して対向しスロットルバルブ5の最大開度を規制する。通常のアクセル制御からクルーズコントロールに移行するときには、ガードバネ46の付勢力が新たにDCモータ31に加わる。モータ負荷が開側から閉側に変化する時点ではモータのフィードバック制御の遅れに起因してスロットルバルブがスロットル開度指令値を越えて閉側に振れる現象であるアンダーシュートが生じる。この時点から所定時間が経過するまで所定値だけスロットル開度指令値を大きく設定し、オーバーライドのときには、オーバーシュートが生じるため逆に小さく設定する。
請求項(抜粋):
アクセルペダルの操作量に基づいてスロットルバルブの目標開度を設定する第1のスロットル開度設定手段と、前記アクセルペダルの操作量に関係なく、所定の運転状態となるように前記スロットルバルブの目標開度を設定する第2のスロットル開度設定手段と、前記第1のスロットル開度設定手段または前記第2のスロットル開度設定手段により設定された開度となるように前記スロットルバルブを駆動する駆動手段と、前記スロットルバルブの目標開度を設定する手段の切換えを検出する切換え検出手段と、前記切換え検出手段により切換えが検出されると、このときに前記駆動手段に発生する負荷に応じて目標開度を補正する補正手段とを具備することを特徴とする内燃機関のスロットル制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/14 320 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 9/02 ,  F02D 29/02 301

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