特許

J-GLOBAL ID：200903005073069782

配管用圧力計

発明者： 村嶋 和明 ,  湯浅 恭治
出願人/特許権者： 東邦石油株式会社
代理人 (1件)： 木下 實三 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-287175
公開番号（公開出願番号）：特開2003-098028
出願日： 2001年09月20日
公開日（公表日）： 2003年04月03日
要約：

【要約】【課題】取り出し管内の流体の圧力を正確に測定することができ、作業員の労力を削減でき、省エネルギーを図ることができ、施工作業に手間を要しない配管用圧力計を提供すること。【解決手段】ヒートパイプ12の一端(蒸発部124)を配管2の外面に接触させ、他端(凝縮部125)を配管用圧力計1の取り出し管11の立ち上がり部111の外面に接触させて取り付ける。配管2内部の重油又は原油の熱が配管2を介してヒートパイプ12へ伝わり、この熱がヒートパイプ12により立ち上がり部111へ伝達される。これにより立ち上がり部111内部の重油又は原油が流動点以下になることが妨げられ、取り出し管内11の重油又は原油の圧力を正確に測ることができる。

請求項１：

配管内の流体の圧力を測定する配管用圧力計であって、前記配管内の流体の圧力を測定し、表示する圧力計本体と、この圧力計本体と配管とを結び、前記配管内の流体を前記圧力計本体へ導く取り出し管とを有するとともに、少なくともその一端が前記取り出し管の外面に接触し、他端が前記配管の外面に接触する伝熱管が取り付けられていることを特徴とする配管用圧力計。

IPC (3件)：

G01L 19/00 101 ,  F28D 15/02 ,  G01L 19/06

FI (4件)：

G01L 19/00 101 ,  F28D 15/02 G ,  F28D 15/02 Z ,  G01L 19/06 Z

Fターム (8件)：

2F055AA11 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF45 ,  2F055GG49 ,  2F055HH11