特許
J-GLOBAL ID:200903005073416130
タイヤサイドウォール用ゴム組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-206371
公開番号(公開出願番号):特開2009-040853
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】加硫戻り性や発熱性、耐熱老化性などに基づく耐久性能を向上しつつ転がり抵抗を低減することで低燃費化を図ることができるサイドウォール用ゴム組成物を提供する。【解決手段】ジエン系ゴム成分100重量部に対し、BET比表面積が150m2/g以下、DBP吸収量が190ml/100g以下であるシリカを10〜40重量部と、窒素吸着比表面積(N2SA)が25〜120m2/g、DBP吸収量が80ml/100g以上であるカーボンブラックを前記シリカとの合計量で30〜50重量部含有し、かつ、硫黄、1,6-ビス(N,N-ジベンジルチオカルバモイルジチオ)ヘキサン、スルフェンアミド系加硫促進剤から選択される少なくとも一種の加硫促進剤、及びチウラム系加硫促進剤から選択される少なくとも一種の加硫促進剤とを含有するタイヤサイドウォール用ゴム組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ジエン系ゴム成分100重量部に対し、BET比表面積が150m2/g以下、DBP吸収量が190ml/100g以下であるシリカを10〜40重量部と、窒素吸着比表面積(N2SA)が25〜120m2/g、DBP吸収量が80ml/100g以上であるカーボンブラックを前記シリカとの合計量で30〜50重量部含有し、かつ、
硫黄、1,6-ビス(N,N-ジベンジルチオカルバモイルジチオ)ヘキサン、スルフェンアミド系加硫促進剤から選択される少なくとも一種の加硫促進剤、及びチウラム系加硫促進剤から選択される少なくとも一種の加硫促進剤とを含有する
ことを特徴とするタイヤサイドウォール用ゴム組成物。
IPC (7件):
C08L 9/00
, C08K 3/36
, C08K 3/04
, C08K 3/06
, C08K 5/39
, C08K 5/44
, B60C 1/00
FI (7件):
C08L9/00
, C08K3/36
, C08K3/04
, C08K3/06
, C08K5/39
, C08K5/44
, B60C1/00 B
Fターム (14件):
4J002AC011
, 4J002AC031
, 4J002AC061
, 4J002AC081
, 4J002DA037
, 4J002DA048
, 4J002DJ016
, 4J002EV148
, 4J002EV169
, 4J002EV278
, 4J002EV328
, 4J002FD158
, 4J002FD159
, 4J002GN01
引用特許: