特許
J-GLOBAL ID:200903005074952400
文字フォント変形出力装置およびそのプログラム記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221118
公開番号(公開出願番号):特開2000-039879
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 文字の輪郭を離散的な空間周波数成分の集合体で表現して成る周波数フォントを各種文字に対応付けて記憶しておくことで、文字の輪郭や太さを大幅に変更したり、多彩な表現を付加する等、文字の形状を自由に変形できると共に、その変形を即座に実行可能となり、文書上の各文字を一度に変形するような場合でも効率良く処理する。【解決手段】 CPU1は出力対象の文字コードを取り出し、この文字コードに基づいて周波数フォント格納部2-2を検索し、該当する周波数フォントを読み出す。周波数フォントは離散的なフーリエ級数の展開方式にしたがったデータ構造を成し、これを構成するデータを加工することによって文字の輪郭を変形した変形フォントを生成する。この変形フォントはフーリエ逆変換によって座標データに変換され、この座標データに基づいて文字フォントを展開出力させる。
請求項(抜粋):
文字を構成する輪郭を離散的な空間周波数成分の集合体で表現して成るデータ構造を持った周波数フォントを各種文字コードに対応付けてそれぞれ記憶するフォント記憶手段と、出力対象の文字コードに基づいて前記フォント記憶手段を検索し、該当する周波数フォントを読み出す読出手段と、この読出手段によって周波数フォントが読み出された際に、この周波数フォントを構成するデータを加工することによって文字の輪郭を変形するための変形フォントを生成する変形フォント生成手段と、この変形フォント生成手段によって生成された変形フォントを座標データに変換する変換手段と、この変換手段によって変換された座標データに基づいて文字フォントを展開出力する出力手段とを具備したことを特徴とする文字フォント変形出力装置。
IPC (4件):
G09G 5/24 620
, G09G 5/24
, G09G 5/24 630
, G06F 17/21
FI (5件):
G09G 5/24 620 L
, G09G 5/24 620 Z
, G09G 5/24 630 S
, G09G 5/24 630 Z
, G06F 15/20 562 Z
Fターム (10件):
5B009RA07
, 5B009RA16
, 5C082BA02
, 5C082BB34
, 5C082CA31
, 5C082DA32
, 5C082DA87
, 5C082DA89
, 5C082MM05
, 5C082MM10
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