特許
J-GLOBAL ID:200903005075068023
インダクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047629
公開番号(公開出願番号):特開2000-252128
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 高周波機器の無線部に用いられるインダクタにおいて、自己共振周波数の低下およびQ値の劣化なく高いインダクタンス値を持つインダクタを小型で実現することを目的とする。【解決手段】 高周波電流を高周波入出力端子106に入力とすると、パッド102、110に接続したバンプを介して、伝送線路111、伝送線路103、伝送線路112、伝送線路104、伝送線路113、伝送線路105、伝送線路114、高周波入出力端子107の順で高周波電流が流れ、これにより磁界が発生しインダクタとなるが、磁界はバンプの高さと副誘電体基板108の凹部109の深さで形成される空隙に生じ、等価的に空芯の径を大きくできるため、自己共振周波数およびQ値の高いインダクタを小型で実現できる。
請求項(抜粋):
主基板と副基板の2つの独立した基板上に、互いに同一の配置で複数のパッドを2列形成し、どちらか一方の基板では対向するパッド間に伝送線路を、他方の基板では対向するパッドと隣り合うパッド間に伝送線路を形成し、前記主基板と前記副基板のパッドをバンプを用いてフリップチップ実装することで空芯構造を得るインダクタにおいて、前記副基板に溝を設け、前記溝の凹部に伝送線路を形成したことを特徴とするインダクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01F 17/02
, H01F 37/00 D
Fターム (6件):
5E070AA01
, 5E070AB01
, 5E070AB06
, 5E070BA01
, 5E070CB12
, 5E070EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-302406
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インダクタおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-057031
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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携帯無線機器用アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-207846
出願人:カシオ計算機株式会社
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