特許
J-GLOBAL ID:200903005080860665

レビジョン整合判定回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058112
公開番号(公開出願番号):特開平6-274323
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【構成】 最新の管理テーブルデータを工場出荷時に書込まれている不揮発性メモリを論理カードに設け、複数の論理カードからの管理テーブルレビジョンデータを保持する複数のバッファと、磁気ディスク読出し回路によって読出した管理テーブルレビジョンデータを保持するバッファと、それらのバッファから出力される管理テーブルレビジョンデータを比較して最新の管理テーブルレビジョンデータを選択した結果を出力する比較回路と、読出された管理テーブルデータまたは磁気ディスク読出し回路によって読出された管理テーブルデータの一方を選択して管理テーブル格納メモリに送る選択回路とを保守診断装置に設ける。【効果】 論理カードレビジョンとファームウエアレビジョンとの整合を判定するとき、情報処理装置内の最も新しい管理テーブルによって判定することが可能となるため、管理テーブルの更新漏れ等による誤判定を防止できる。
請求項(抜粋):
ファームウエアを格納するファームウエア格納メモリと、外部からの制御によって前記ファームウエア格納メモリにファームウエアを書込むファームウエア書込み回路と、あらかじめ設定されている論理カードのレビジョンを保持する論理カードレビジョン情報部と、工場出荷時にあらかじめ書込まれている前記論理カードの最新の管理テーブルを記憶する不揮発性メモリと、外部からの制御によって前記管理テーブルを読出す読出し制御回路とを前記論理カードに設け、磁気ディスク装置からのデータの読出しを制御する磁気ディスク読出し回路と、前記磁気ディスク読出し回路によって読出されたファームウエアデータを前記論理カードに対して書込むファームウエア書込み回路と、前記磁気ディスク読出し回路によって読出された管理テーブルデータを格納する管理テーブル格納メモリと、前記論理カードから読出された論理カードレビジョンデータと前記磁気ディスク読出し回路によって読出された前記ファームウエアデータとの組合わせが前記管理テーブル格納メモリから読出された前記管理テーブルデータに載っている組合わせに定義されているか否かを判定する組合わせ判定回路と、前記組合わせ判定回路における判定結果をディスプレイ装置に出力するメッセージ出力部と、複数の論理カードから読出された論理カードレビジョンデータと前記磁気ディスク読出し回路によって読出された管理テーブルデータとを比較してどの管理テーブルデータが最新の管理テーブルデータであるかを判断する比較回路と、前記論理カードから読出された管理テーブルと前記磁気ディスク読出し回路によって読出された管理テーブルとの何れか一方を選択する選択回路とを保守診断装置に設けたことを特徴とするレビジョン整合判定回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭62-024196

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