特許
J-GLOBAL ID:200903005080873511
ハロゲン化銀カラー写真感光材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277406
公開番号(公開出願番号):特開平7-110560
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 画像の光堅牢性が改良され、イエロー・マゼンタステインの発生が抑制され、かつ処理依存性が改良されたハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供する。【構成】 6位に-CH(R3)-R4基{R3はα炭素原子にて分枝もしくは置換基で置換されたアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基;R4はアルキル基、シクロアルキル基又は置換アリール基;R3とR4が結合して環を形成してもよい}を置換した1H-ピラゾロ〔1,5-b〕〔1,2,4〕トリアゾールカプラー又は1H-ピラゾロ〔3,2-c〕〔1,2,4〕トリアゾールカプラーを含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料
請求項1:
下記一般式(I)で表される化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。一般式(I)【化1】式(I)中、Z1およびZ2は=C(R2)-または=N-を表し、Z1およびZ2が同時に=C(R2)-を表すとき、2つのR2は同じでも異なっていてもよいが、Z1およびZ2が同時に=N-を表すことはない。R1は下記一般式(Q-1)を表す。R2は置換基を表すが、R2が2つある場合には1つのR2は水素原子でもよい。Xは水素原子または現像主薬の酸化体とのカップリング反応により離脱可能な基を表す。一般式(Q-1)-CH(R3)-R4式(Q-1)中、R3はα-炭素原子にて分枝もしくは置換基で置換されたアルキル基、シクロアルキル基またはアリール基を表し、R4はアルキル基、シクロアルキル基または置換アリール基を表す。R3とR4が互いに結合して5〜7員環を形成してもよい。
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