特許
J-GLOBAL ID:200903005081508353

液体噴射記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-166149
公開番号(公開出願番号):特開2009-000961
出願日: 2007年06月25日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】液体の供給不足の発生を抑えると共に、液体噴射ヘッドの温度の上昇を抑制し、記録不良の発生を防ぐ。【解決手段】インクジェットヘッド3へ供給するインクを貯蔵する液体貯蔵タンク61と、液体貯蔵タンク61と液流入口13及び液流出口14とをそれぞれを連結するチューブ65,66,67,68と、を有し、液体貯蔵タンク61に貯蔵されたインクを、ヘッド液室内で液流入口13から液流出口14に向かって連続的に流動させる液供給ポンプ62及び液吸引ポンプ63を備える。液供給ポンプ62及び液吸引ポンプ63は、インクジェットヘッド3が記録動作中であってもヘッド液室内でインクを連続的に循環可能にされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を吐出する複数の吐出口が設けられると共に液体を吐出するために利用されるエネルギーを発生する複数の吐出エネルギー発生素子が設けられた素子基板と、前記素子基板を支持するベース基板と、前記ベース基板に設けられた開口部を含み前記複数の吐出エネルギー発生素子に液体を供給するための共通液室と、前記ベース基板における前記素子基板の反対側に配置され前記開口部を覆うように設けられたフィルタと、前記ベース基板における前記フィルタ側に配置され液流入口と液流出口の少なくとも2つの開口部が設けられたヘッド液室と、を有する液体噴射ヘッドと、 前記液体噴射ヘッドへ供給する液体を貯蔵する液体貯蔵タンクと、前記液体貯蔵タンクと前記液流入口及び前記液流出口とをそれぞれを連結する液体流路と、を有し、前記液体貯蔵タンクに貯蔵された液体を、前記ヘッド液室内で前記液流入口から前記液流出口に向かって連続的に流動させる液体循環装置と、を備え、 前記液体循環装置は、前記液体噴射ヘッドが液体噴射動作中であっても前記ヘッド液室内で液体を連続的に循環可能にされていることを特徴とする液体噴射記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/05
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 103B
Fターム (19件):
2C056EA26 ,  2C056EB15 ,  2C056EB30 ,  2C056EB34 ,  2C056EC17 ,  2C056EC40 ,  2C056FA03 ,  2C056FA13 ,  2C056HA15 ,  2C056KA01 ,  2C056KB16 ,  2C056KB25 ,  2C057AF21 ,  2C057AG15 ,  2C057AG77 ,  2C057AL24 ,  2C057AN05 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (2件)

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