特許
J-GLOBAL ID:200903005082591769

出力ノードの過度の負の振動を許容するパワートランジスタの駆動方法及び回路、並びに上記回路を組み込む集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111475
公開番号(公開出願番号):特開平9-009608
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【課題】 半波ブリッジ構成におけいて直列に配置された複数のパワートランジスタの間の出力のノードの過剰の負方向の振動を許容するパワートランジスタ駆動方法および駆動回路を提供する。【解決手段】 直列のパワートランジスタ10,20は、第1の電源VLと共通電位との間に結合される。さらに、第2の基準電源が備えられる。端子が、上記パワートランジスタのための駆動回路の固有のダイオード(複数)22,28,30のアノードに結合される共通点に結合される。第2の基準電源は、上記の共通電位と上記の端子との間に結合され、上記の固有のダイオードが出力ノードでの負の遷移による順方向のバイアスを生じないように上記の共通点のレベルを移動する。
請求項(抜粋):
半波ブリッジ構成における複数のパワートランジスタの間の出力ノードの過度の負方向の振動を許容する半波ブリッジ構成におけるパワートランジスタ駆動方法において、パワートランジスタの間の出力ノードを有する半波ブリッジ構成においてパワートランジスタを直列に配置し、この直列のパワートランジスタを、第1の電源と共通電位との間に結合し、第2の基準電源を備え、上記のパワートランジスタのための駆動回路の固有のダイオード(複数)のアノードに結合される共通点に結合される端子を備え、第2の基準電源を、上記の共通電位と上記の端子との間に結合して、上記の固有のダイオードが出力ノードでの負の遷移による順方向のバイアスを生じないように上記の共通点のレベルを移動するパワートランジスタ駆動方法。
IPC (4件):
H02M 1/08 ,  H01L 21/8234 ,  H01L 27/088 ,  H03F 1/52
FI (3件):
H02M 1/08 A ,  H03F 1/52 A ,  H01L 27/08 102 A

前のページに戻る