特許
J-GLOBAL ID:200903005082754790

生理用タンポンのアプリケーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276676
公開番号(公開出願番号):特開平5-084263
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 生理用タンポンのアプリケーターを包装及び携帯に便ならしめるためコンパクトに構成するとともにタンポンを確実に押し出す。【構成】 外筒2とこれに摺動可能に挿入した内筒3とから、かつ、内筒3を第1内筒部材7とこれに摺動可能に挿入した第2内筒部材8とから構成するとともに、第2内筒部材8を後方向へ引き出すと、第1内筒部材7の後端部が第2内筒部材8の先端部と連結するようにした生理用タンポンのアプリケーター。
請求項(抜粋):
タンポンを収納するための外筒及び前記タンポンを前記外筒の先端開口部から押し出すため前記外筒の内部に摺動可能に挿入された内筒から構成され、前記外筒はその後端部に第1係止部を有し、前記内筒は第1内筒部材及びこれに摺動可能に挿入された第2内筒部材から構成され、前記第1内筒部材はその先端開口部に前記第1係止部と係合する第2係止部及びその後端開口部に第3係止部を有し、前記第2内筒部材はその先端開口部に前記第2内筒部材が後方向へ引き出されたとき前記第3係止部と係合する第4係止部及び第5係止部を有し、前記第5係止部は前記第4係止部と近接対向する後側に前記第3係止部が介在し得る間隔を置いて設けられている生理用タンポンのアプリケーターにおいて、前記第3係止部は前記第4係止部及び前記第5係止部よりも弾性変形が容易であり、前記第3係止部が前記第4係止部と前記第5係止部との間に係合した状態において、前記第1内筒部材及び前記第2内筒部材に対して軸方向の押圧力がかけられたときにおける前記係合状態の耐荷重が600g以上であることを特徴とする前記アプリケーター。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-094156

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