特許
J-GLOBAL ID:200903005083732129
注出容器のキャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉村 眞治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-032091
公開番号(公開出願番号):特開平11-208743
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 注出ノズルとキャップとを一体成型し、注出容器の製造工程を一工程減らすことを技術的課題とし、キャップ基体の頂壁に注出ノズルを立設し、キャップの開閉蓋に注出ノズルの吐出口を密封する栓体を立設した注出容器のキャップを提供すること。【解決手段】 攪拌用ボールを収納した容器本体と注出ノズルを有するキャップとからなる注出容器であって、キャップは、頂壁と側筒壁とからなるキャップ基体と、該キャップ基体に開閉自在に取着された開閉蓋とからなり、前記キャップ基体は、頂壁に吐出口を設けた注出ノズルを立設し、頂壁内面に注出ノズルに連通し液流路を形成する規制筒を垂設し、側筒壁内周に容器口部に刻設したネジに螺合するネジを刻設しており、前記開閉蓋は、内面に吐出口を密封する栓体を立設しており、前記規制筒は、その筒端面に、円周を等間隔に分割した分割線から軸方向に延びる突出面と、該突出面の尖端縁からキャップ基体の側筒壁内周に刻設されたネジと同一の螺旋方向に螺旋状に延びるテーパ面とからなる複数の規制端部を有していることを特徴とする注出容器のキャッフ ゚。
請求項(抜粋):
攪拌用ボールを収納した容器本体と注出ノズルを有するキャップとからなる注出容器であって、キャップは、頂壁と側筒壁とからなるキャップ基体と、該キャップ基体に開閉自在に取着された開閉蓋とからなり、前記キャップ基体は、頂壁に吐出口を設けた注出ノズルを立設し、頂壁内面に注出ノズルに連通し液流路を形成する規制筒を垂設し、側筒壁内周に容器口部に刻設したネジに螺合するネジを刻設しており、前記開閉蓋は、内面に吐出口を密封する栓体を立設しており、前記規制筒は、その筒端面に、円周を等間隔に分割した分割線から軸方向に延びる突出面と、該突出面の尖端縁からキャップ基体の側筒壁内周に刻設されたネジと同一の螺旋方向に螺旋状に延びるテーパ面とからなる複数の規制端部を有していることを特徴とする注出容器のキャップ。
IPC (3件):
B65D 83/00
, B65D 41/28
, B65D 47/06
FI (3件):
B65D 83/00 G
, B65D 41/28 A
, B65D 47/06 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-309411
出願人:株式会社吉野工業所
前のページに戻る