特許
J-GLOBAL ID:200903005084042991

内視鏡検査または胃鏡検査用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220788
公開番号(公開出願番号):特開平8-280604
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【課題】 プローブヘッド(6)に画像変換器のある内視鏡または胃鏡(5)による検査中のこのプローブヘッド位置を検出する手段を備え、その位置情報を対応する画像検査結果と共に記録手段に記憶するようにして、検査結果の再現または比較を容易にした、簡単にして信頼性のある装置を提供すること。【解決手段】 検査を受ける患者が歯で挟むマウスピース(3)の貫通孔を通して、長さに沿って可視距離目盛り(15)がある内視鏡(5)を挿入し、この患者の口に入る点での目盛りを、取付け装置(7A)によってこのマウスピース(3)に取付けられた小型ビデオカメラ(7)で読み、その情報を画像情報と共に表示ユニット(23)で表示しまたは記録装置(24)で記録する。
請求項(抜粋):
患者の内視鏡検査または胃鏡検査用装置であって、好ましくは超音波またはカメラベースの変換器である画像変換器を備えたプローブヘッド(6)を有し、患者の口から挿入するようにされた内視鏡(5)、およびプローブヘッド位置情報を提供する位置検出手段(7,15)を含み、その位置情報を対応する画像検査結果と共に記録手段(24)に記憶するようにされた装置において、それ自体知られている上記内視鏡(5)がその長さに沿って可視距離目盛りまたは指標(15)を有すること、並びに、上記位置検出手段が、小型ビデオカメラ(7)を含み、このカメラを患者の歯に対して固定位置に保持するための取付け装置(7A)を備え、このカメラの視野が上記内視鏡(5)およびその上の上記距離目盛りまたは指標(15)を、この患者の口に入る点で、包含することを特徴とする装置。
IPC (4件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 370 ,  A61B 1/267 ,  A61B 1/273
FI (3件):
A61B 1/00 300 E ,  A61B 1/04 370 ,  A61B 1/26

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