特許
J-GLOBAL ID:200903005084142970

溶湯処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331877
公開番号(公開出願番号):特開平7-190639
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【構成】 アルミニウムおよびアルミニウム合金の鋳造ラインにおいて用いる溶湯処理装置であって、溶湯中に処理ガスを吹込むための複数のポーラスプラグ17を本体底部に設け、溶湯を案内して処理ガスに通気するためのバッフル18を本体内部に設ける。処理ガスを溶湯面上に吹出すためのポーラスプラグ17’を本体側壁の溶湯面近傍に設けることもできる。【効果】 ポーラスプラグを通して処理ガスを吹込むだけで、溶湯の撹拌操作を必要としないため、動力やメンテナンスの費用がかからない。また、装置内での滞留時間を増大するだけで残留水素ガス含有量を低減できるため、さらに高品質のアルミニウム合金が容易に製造できる。
請求項(抜粋):
溶湯中に処理ガスを吹込むための複数のポーラスプラグが本体底部に設けられ、かつ、溶湯を案内して処理ガスに通気するためのバッフルが本体内部に設けられていることを特徴とする溶湯処理装置。
IPC (3件):
F27D 3/16 ,  B22D 45/00 ,  C22B 9/05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-034126
  • 特開昭61-117237
  • 特開平4-350109
全件表示

前のページに戻る