特許
J-GLOBAL ID:200903005084996812
円筒体拘持装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040102
公開番号(公開出願番号):特開平8-231178
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 保守・管理が容易で円筒体を確実に拘持することができる円筒体拘持装置を提供する。【構成】 上板11と下板13とを連結ロッド12で連結してフレームを構成し、上板11と下板13との間に円筒型の本体21を配置し、上板11に複動式エアシリンダ31を設け、複動式エアシリンダ31のロッド31bを本体21に連結すると共にロッド31cにアイナット31dを設け、下板13の円筒部13aに本体21を付勢するコイルばね42を設け、外面に係合プレート52を設けた押圧プレート51を本体21の周囲に複数設け、これら押圧プレート51を平行リンク61で本体21に揺動可能にそれぞれ連結すると共に当該押圧プレート51をリンク62で上板11に揺動可能にそれぞれ連結してなる。
請求項(抜粋):
円筒体の内部に挿入されるフレームと、前記フレームの内側に配置される本体と、前記フレームに設けられ、前記本体を一方側から他方側へ移動させるように付勢する第一付勢手段と、前記フレームに設けられ、前記本体に一方側が連結すると共に当該本体を他方側から一方側へ移動させるように付勢し且つ他方側に吊り部を設けた第二付勢手段と、前記本体の周囲に複数配置される係合部材と、前記本体の一方側から他方側への移動に伴って当該本体と前記係合部材との距離を拡大させる一方、当該本体の他方側から一方側への移動に伴って当該本体と当該係合部材との距離を縮小させるように、前記フレーム、当該本体、当該係合部材と連結するリンク機構とを備えてなることを特徴とする円筒体拘持装置。
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