特許
J-GLOBAL ID:200903005085150712
蛍光観察内視鏡装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057477
公開番号(公開出願番号):特開平8-252218
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 操作性に優れ、高解像度の通常内視鏡画像を得ると共に、高感度に自家蛍光像を検出する。【構成】 白色光による通常観察像は、内視鏡1の挿入部5先端に設けられた対物光学系14により挿入部5の先端内に設けられたCCD15の撮像面に結像されCCD15により電気信号に変換され、挿入部5及び操作部6内を挿通する信号ケーブル16により信号処理装置3に伝送される。励起用レーザによる生体組織の蛍光像は、対物光学系17及び挿入部5内を挿通するイメージガイド18を介して操作部6内に伝送され、操作部6内に設けられたレンズ19を介しイメージ・インテンシファイヤ及びCCDより構成される電気信号交換回路20で電気信号に変換され信号ケーブル21により信号処理装置3に伝送される。
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部の先端より生体組織に励起光を照射し、前記生体組織から発生する蛍光により前記生体組織を観察する蛍光観察内視鏡装置において、白色光及び前記励起光を前記内視鏡に供給する光供給手段を備え、前記内視鏡は、前記挿入部先端内に前記白色光による前記生体組織の白色光像を電気信号に変換する白色光像光電変換手段を有し、前記挿入部内に前記生体組織からの前記蛍光による蛍光像を前記内視鏡の前記挿入部の基端に設けられた操作部に伝送する蛍光像伝送手段を有し、前記操作部内に前記蛍光像伝送手段により伝送された前記蛍光像を電気信号に変換する蛍光像光電変換手段を有することを特徴とする蛍光観察内視鏡装置。
前のページに戻る