特許
J-GLOBAL ID:200903005089686811

給水管の汚れ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松波 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298543
公開番号(公開出願番号):特開平8-159931
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 給水管内の錆等の汚れを圧縮空気を用いて迅速かつ確実に検査可能にするとともに、装置構成を軽量かつコンパクトにして運搬性および操作性を格段に向上させた給水管の汚れ検査装置を提供する。【構成】 検査装置1は、箱型ケース2に、圧縮機5、圧力タンク6、制御装置7、電磁弁8、接続パイプ9およびコンバータ10が収納される。箱型ケース2は、収納枠2aと蓋体2bとからなり、収納枠2aの側端部に蓋体2bが回動可能に取り付けられる。収納枠2aには、ケーシング17が取り付けられており、このケーシング内に圧縮機5、制御装置7、圧力タンク6、接続パイプ9およびコンバータ10が取り付けられている。検査時、箱型ケース2の蓋体2bを開けて、被検査用の給水管と接続パイプ9とをエアーホース12で接続し、圧縮機5を作動して間欠的に給水管に圧縮空気を吹き込み、吐出水の濁り具合等により管内の汚れを検査する。
請求項(抜粋):
圧縮機と、この圧縮機から供給される圧縮空気を蓄える圧力タンクと、前記圧力タンクの圧縮空気を所定の時間間隔で所定回数間欠的に吐出させる制御手段と、この吐出圧縮空気を被検査用の給水管に供給するためにエアーホースの一端に接続可能な接続パイプとを備え、前記圧縮機、前記圧力タンク、前記制御手段、および前記接続パイプを、収納枠、蓋体および取っ手からなる箱型ケースに収納してなることを特徴とする給水管の汚れ検査装置。
IPC (3件):
G01N 1/02 ,  E03C 1/02 ,  G01N 21/17

前のページに戻る