特許
J-GLOBAL ID:200903005092822521
超音波モータ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145603
公開番号(公開出願番号):特開平8-317673
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 単相で双方向に回転可能な超音波モータを提供することを目的とする。【構成】 ロータ10とステータ部20とを有する超音波モータにおいて、前記ステータ部20は、前記ロータ10の回転の軸46に対して一方の回転方向に傾斜した少なくとも一つのスリット溝が形成された第1のブロック体36aと、前記ロータ10の回転の軸46に対して他方の回転方向に傾斜した少なくとも一つのスリット溝が形成された第2のブロック体36bと、前記第1のブロック体36a及び前記第2のブロック体36bの一方の端面側に設けられた圧電素子24、26と、前記圧電素子24、26における前記第1のブロック体36aの前記端面に対応する領域に設けられた内側給電部28aと、前記圧電素子24、26における前記第2のブロック体36bの前記端面に対応する領域に設けられた外側給電部28bと、を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ロータ部とステータ部とを有する超音波モータにおいて、前記ステータ部は、前記ロータ部の回転軸に対して一方の回転方向に傾斜した少なくとも一つのスリット溝が形成された第1のブロック体と、前記ロータ部の回転軸に対して他方の回転方向に傾斜した少なくとも一つのスリット溝が形成された第2のブロック体と、前記第1のブロック体及び前記第2のブロック体の一方の端面側に設けられた圧電素子と、前記圧電素子における前記第1のブロック体の前記端面に対応する領域に設けられた第1の給電用電極と、前記圧電素子における前記第2のブロック体の前記端面に対応する領域に設けられた第2の給電用電極と、を有することを特徴とする超音波モータ。
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