特許
J-GLOBAL ID:200903005093513336
熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100438
公開番号(公開出願番号):特開平6-288661
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 炉中ろう付けによって熱交換器コアの出入口パイプ間が収縮しても膨張弁の取付けに影響を与えない熱交換器を提供する。【構成】 積層型コアに設けられた冷媒の出入口パイプ7,8と膨張弁とを中間部材9を介して接続する。中間部材9の出入口パイプ7,8と接続するパイプ接続開口部25,26の少なくとも一方は熱交換器の積層方向に延びる長孔とし、コアの積層方向の収縮に伴って出入口パイプ8がパイプ接続開口部26内を移動できるようにする。出入口パイプ8には、この移動にかかわらずパイプ接続開口部26を閉塞できるクラッド材24を設ける。
請求項(抜粋):
膨張弁と積層型コアに設けられた冷媒の出入口パイプとを中間部材を介して接続し、前記中間部材の前記出入口パイプを挿入するパイプ接続開口部の少なくとも一方を前記コアの積層方向に延びる長孔とし、この長孔のパイプ接続開口部に挿入する前記出入口パイプに、この出入口パイプの前記積層方向への移動に関わらず該パイプ接続開口部を閉塞するクラッド材を設けたことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
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