特許
J-GLOBAL ID:200903005094273290
液晶装置、電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中村 聡延
, 江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-260033
公開番号(公開出願番号):特開2008-083115
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】偏光めがねをかけている観察者に対し、輝度を低下させることなく、表示画像を見せることのできる液晶装置を提供する。【解決手段】液液晶装置は、液晶表示パネルと、第1の偏光板と、第2の偏光板と、半波長板と、を備える。液晶表示パネルは、2枚の基板の間に液晶を挟持してなる。偏光板は、例えば、上偏光板であり、2枚の基板のうち一方の基板上であって、液晶表示パネルの基板の液晶側とは反対側に設置されている。半波長板は、偏光板上に設置されている。半波長板の進相軸の方向は、偏光板の透過軸より出射された光の偏光方向を90±15[°]の範囲内の角度で回転させる方向となっている。このようにすることで、液晶装置は、透過軸の方向と垂直な方向に透過軸を有する偏光めがねをかけた観察者に対し、輝度を低下させることなく、表示画像を見せることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
2枚の基板の間に液晶を挟持してなる液晶表示パネルと、
前記2枚の基板のうち一方の基板上であって、前記液晶側とは反対側に設置されている偏光板と、
前記偏光板上に設置されている半波長板と、を備え、
前記半波長板の進相軸の方向は、前記偏光板の透過軸より出射された光の偏光方向を90±15[°]の範囲内の角度で回転させる方向となっていることを特徴とする液晶装置。
IPC (4件):
G02F 1/133
, G02F 1/13
, G02B 5/30
, G09F 9/00
FI (5件):
G02F1/13363
, G02F1/1335 510
, G02F1/13 505
, G02B5/30
, G09F9/00 313
Fターム (35件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB03
, 2H049BC22
, 2H088EA22
, 2H088HA02
, 2H088HA15
, 2H088HA18
, 2H088HA21
, 2H088HA23
, 2H088HA28
, 2H088HA30
, 2H088JA05
, 2H088MA06
, 2H088MA20
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA21Z
, 2H091FA23Z
, 2H091FA32Z
, 2H091FA41Z
, 2H091GA02
, 2H091HA07
, 2H091LA18
, 2H091LA30
, 5G435AA01
, 5G435BB12
, 5G435FF05
, 5G435FF15
, 5G435LL04
, 5G435LL07
, 5G435LL08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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液晶表示デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-044123
出願人:ローム株式会社
審査官引用 (3件)
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特開昭52-010100
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-397410
出願人:スタンレー電気株式会社, アルパイン株式会社
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特開昭52-010100
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