特許
J-GLOBAL ID:200903005095025525

粉塵除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085295
公開番号(公開出願番号):特開平9-271624
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 粉塵除去装置において粉塵を含む空気の大量処理を可能にし、且つ所要面積を小さくしてコンクリート破砕等の工事の邪魔にならないようにする。【解決手段】 軸線を上下方向に向けて縦置きとした筒体1と、この筒体の下部に設けられて水位を一定に保つ貯水部3と、送風ダクト8からの粉塵含有空気を前記筒体1内で前記貯水部3の水面に向けて吐き出す吐出口7と、前記筒体の上部に開口されて下から上昇する空気を排出する排気口13と、前記筒体内で前記吐出口と前記排気口との間に設けられて上昇する空気に対して含有粉塵を流下するために散水する散水ノズル15とを設ける。筒体1の内外間に第1連通管5を連通し、第1連通管の先端下部に前記吐出口7を開口し、その後端に前記送風ダクト8の連結部を設け、この第1連通管に、筒体の内外を連通させた第2連通管6の先端を接続し、この第2連通管の後端には別の送風ダクトの連結部を設けている。
請求項(抜粋):
軸線を上下方向に向けて縦置きとした筒体と、この筒体の下部に設けられて水位を一定に保つ貯水部と、送風ダクトからの粉塵含有空気を前記筒体内で前記貯水部の水面に向けて吐き出す吐出口と、前記筒体の上部に開口されて下から上昇する空気を排出する排気口と、前記筒体内で前記吐出口と前記排気口との間に設けられて上昇する空気に対して含有粉塵を流下するために散水する散水ノズルとを設けたことを特徴とする粉塵除去装置。
IPC (2件):
B01D 47/06 ,  B03B 5/00
FI (2件):
B01D 47/06 Z ,  B03B 5/00 Z

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