特許
J-GLOBAL ID:200903005096680152

自動制御装置及びその装置の処理プログラムを記録する記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368961
公開番号(公開出願番号):特開2000-194401
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 自動制御装置の信頼性を高める。【解決手段】 この自動制御装置2Aは、発振器4が出力するクロック信号CLKにより動作するMPU3と、MPU3を強制風冷する冷却ファン10と、制御プログラムを格納したメモリ6と、MPU3から設定された分周値に基づいてクロック信号CLKを分周して割り込み信号BTを出力するカウンタ7と、MPU3の入力処理により制御対象機器1から被制御量Cを入力する入力部8およびファン故障信号FFを入力する入力ポート11と、MPU3の出力処理により制御対象機器1に対して制御量Mを出力する出力部9と、冷却ファン10が停止した時にクロック信号CLKの周波数を低下させる保護手段と、クロック信号CLKの周波数の低下による演算周期の変化に対応して制御演算に用いる数値積分法の時定数を一定に保つ補正手段とを具備している。
請求項(抜粋):
制御対象機器の被制御量を入力する入力手段と、マイクロプロセッサの動作周波数と比例した演算周期毎に前記入力手段から入力された被制御量を所定値に保つための制御量を演算する制御演算手段と、この制御演算手段により得られた制御量を制御対象機器へ出力する出力手段とからなる自動制御装置において、前記マイクロプロセッサを冷却する冷却ファンが停止した時に前記マイクロプロセッサの動作周波数を低下させる保護手段と、この保護手段によって低下された動作周波数による演算周期の変化に対応して前記制御演算手段に用いる数値積分法の時定数を一定に保つ補正手段とを備えることを特徴とする自動制御装置。
IPC (4件):
G05B 9/02 ,  G05B 11/36 ,  G06F 1/20 ,  G06F 1/04 301
FI (4件):
G05B 9/02 A ,  G05B 11/36 T ,  G06F 1/04 301 B ,  G06F 1/00 360 D
Fターム (18件):
5B079AA10 ,  5B079BA03 ,  5B079BB04 ,  5B079BC10 ,  5H004GA29 ,  5H004GA38 ,  5H004GB01 ,  5H004HB01 ,  5H004KB01 ,  5H004LB06 ,  5H209AA01 ,  5H209BB01 ,  5H209CC01 ,  5H209DD16 ,  5H209EE11 ,  5H209FF01 ,  5H209GG04 ,  5H209HH12

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