特許
J-GLOBAL ID:200903005096770453

生ごみ処理装置ならびにその装置内のごみ量推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095939
公開番号(公開出願番号):特開平10-286548
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 常にごみ量を知ることができる生ごみ処理装置Aを提供すること。【解決手段】 生ごみ処理容器1と、生ごみ処理容器1内の生ごみと微生物担体を攪拌する攪拌手段3と、生ごみ処理容器1内の生ごみならびに微生物担体と触れない位置に設置されている基本温度センサ7と、生ごみ処理容器1内に外気を取り入れる換気手段6と、生ごみ処理容器1内の底部から上部にかけての異なる高さに設けられている複数の比較温度センサ8と、基本温度センサ7が検出した温度と比較温度センサ8が検出した温度とを比較し、基本温度センサ7よりも高い温度を検出した比較温度センサ8と、基本温度センサ7とほぼ同じ温度を検出した比較温度センサ8との間の高さからごみ上面の高さを推定する推定手段10bと、生ごみ処理容器1の外側に設けられていて推定手段10bの推定結果を表示する表示手段11と、比較温度センサ8を掃除するセンサ清掃手段9と、を備えている。
請求項(抜粋):
生ごみと微生物担体を収容可能な生ごみ処理容器と、この生ごみ処理容器内の生ごみと微生物担体を攪拌する攪拌手段と、前記生ごみ処理容器内の生ごみならびに微生物担体と触れない位置に設置されている基本温度センサと、前記生ごみ処理容器内に外気を取り入れる換気手段と、前記生ごみ処理容器内の高さが異なる位置に設けられている複数の比較温度センサと、前記基本温度センサが検出した温度と前記比較温度センサが検出した温度とを比較し、前記基本温度センサよりも高い温度を検出した比較温度センサと、前記基本温度センサとほぼ同じ温度を検出した比較温度センサとの間の高さから生ごみ処理容器内のごみ上面の高さを推定する推定手段と、前記生ごみ処理容器の外側に設けられていて前記推定手段の推定結果を表示する表示手段と、を備えていることを特徴とする生ごみ処理装置。

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