特許
J-GLOBAL ID:200903005097133430
トナー濃度検出センサーのギヤツプ調整構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182314
公開番号(公開出願番号):特開平5-035099
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 レーザプリンタの現像器に内設した攪拌パドルとトナー濃度検出センサーのギャップを調整する構造に関し、攪拌パドルとトナー濃度検出センサーとのギャップ調整が簡単且つ正確に行えることを目的とする。【構成】 取付け部材5にTcセンサー4を固着して内面より検出面4aを露出させ、当該検出面4aがケース1内部に配設した攪拌パドル2の羽根2-1 と対向した状態に弾性部材16を介して複数本の調整ねじ17でケース1の外周面に上記取付け部材5を締着し、当該ケース1の内部に現像剤を供給して上記攪拌パドル2を回転させるとともに該Tcセンサー4を作動させてその出力波形を観測し、前記出力波形の高さが規定値となるように該調整ねじ17を回動させることにより該攪拌パドル2と該Tcセンサー4のギャップが調整できるように構成する。
請求項(抜粋):
トナー濃度検出センサー(4) を取付け部材(5) に固着することにより内面より検出面(4a)を露出させ、当該検出面(4a)をケース(1) の内部に配設した攪拌パドル(2) の羽根(2-1) と対向するように、弾性部材(16)を介して当該ケース(1) の外周面に上記取付け部材(5) を配設するとともに当該取付け部材(5) の移動手段(17)を設け、該ケース(1) の内部に現像剤を供給して上記攪拌パドル(2) を回転させるとともに該検出センサー(4) を作動させてその出力波形を観測し、該移動手段(17)の回動で前記出力波形の高さが規定ギャップ値の高さに調整できるよう構成したことを特徴とするトナー濃度検出センサーのギャップ調整構造。
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