特許
J-GLOBAL ID:200903005097455713

浴湯循環流路における五方弁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168488
公開番号(公開出願番号):特開平8-028727
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、浴湯循環流路における五方弁構造に関するものである。【構成】 この発明は、浴槽と、少くとも濾過装置と加温装置とを有した浴湯の循環流路と、該循環流路の中途に介設した循環ポンプとにより浴槽中の浴湯を強制循環しながら少くとも加温、濾過するように構成した浴湯加温濾過装置において、循環流路の流路分岐部に五方弁を介設し、しかも、五方弁は、弁体を回動自在に収納した弁ケースと、弁ケース下方に連通状態に設けた保留ケースと、弁体に連設した電動モータと、保留ケースに開口した入水口と、弁ケース周壁に開口した第1連通口、第2連通口、第3連通口、及び第4連通口と、中空状に形成した弁体の内部を隔壁で三室に区画して形成した第1室、第2室及び第3室と、弁体の下面のうち一室を除いて閉塞した弁蓋体と、隔壁にて区画された各室外周の弁壁に開口した第1弁口、第2弁口、第3弁口、第4弁口、第5弁口及び第6弁口とより構成してなる浴湯循環流路における五方弁構造を提供せんとするものである。
請求項(抜粋):
浴槽と、少くとも濾過装置と加温装置とを有した浴湯の循環流路と、該循環流路の中途に介設した循環ポンプとにより浴槽中の浴湯を強制循環しながら少くとも加温、濾過するように構成した浴湯加温濾過装置において、循環流路の流路分岐部に五方弁を介設し、しかも、五方弁は、弁体を回動自在に収納した弁ケースと、弁ケース下方に連通状態に設けた保留ケースと、弁体に連設した電動モータと、保留ケースに開口した入水口と、弁ケース周壁に開口した第1連通口、第2連通口、第3連通口、及び第4連通口と、中空状に形成した弁体の内部を隔壁で三室に区画して形成した第1室、第2室及び第3室と、弁体の下面のうち一室を除いて閉塞した弁蓋体と、隔壁にて区画された各室外周の弁壁に開口した第1弁口、第2弁口、第3弁口、第4弁口、第5弁口及び第6弁口とより構成してなる浴湯循環流路における五方弁構造。
IPC (2件):
F16K 11/085 ,  F24H 1/00 302
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-203681
  • 特開昭51-014461

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