特許
J-GLOBAL ID:200903005097747927

ケージド試薬開裂用光照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027980
公開番号(公開出願番号):特開平10-227738
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 標本上の任意の領域に紫外光を照射可能なケージド試薬開裂用光照射装置を提供する。【解決手段】 水銀ランプ210より出射し、レンズ220、バンドパスフィルタ230、絞り251を通過した紫外ビームは全反射ミラー261、262およびダイクロイックミラー270によって標本10の表面に導かれる。全反射ミラー261および262は、それぞれ別のガルバノメータによって互いに直交する揺動軸を中心に揺動され、これにより紫外ビームは標本10の表面を走査する。そして、それぞれのガルバノメータに所定の駆動信号を印加し、標本10上の所定領域に紫外ビームを照射する。
請求項(抜粋):
紫外光発生手段と、顕微鏡で観察される試料に対して、前記紫外光発生手段からの紫外光を照射するための照射手段とを有するケージド試薬開裂用光照射装置において、前記照射手段は、顕微鏡観察視野内の任意の位置における任意の領域に前記紫外光を照射するよう前記紫外光照射範囲を制御する照射範囲制御手段を有することを特徴とするケージド試薬開裂用光照射装置。
IPC (2件):
G01N 21/33 ,  G02B 21/16
FI (2件):
G01N 21/33 ,  G02B 21/16

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