特許
J-GLOBAL ID:200903005098711551

コーティング用樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-053080
公開番号(公開出願番号):特開2005-239930
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 フッ素系界面活性剤が添加されるコーティング用樹脂組成物中において、該活性剤が見かけ上溶解するだけでなく、該組成物中のバインダー樹脂に対する溶解性を向上させることができるコーティング用樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 フッ素化アルキル基含有反応性化合物(a)と前記(a)以外の反応性化合物(b)から選ばれる1種の反応性化合物(b1)とを含有する原料化合物類(i)を反応させて得られるフッ素系反応物(I)からなるフッ素系界面活性剤(A)と、前記反応性化合物(b1)を含有する原料化合物類(ii)を反応させて得られる反応物(II)からなるバインダー樹脂(B)とを含有し、前記(i)中の(a)と(b1)との重量比(a)/(b1)が50/50〜5/95であり、且つ前記(ii)中の(b1)の重量割合が30重量%以上であるコーティング用樹脂組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
フッ素化アルキル基含有反応性化合物(a)と前記(a)以外の反応性化合物(b)から選ばれる1種の反応性化合物(b1)とを含有する原料化合物類(i)を反応させて得られるフッ素系反応物(I)からなるフッ素系界面活性剤(A)と、前記反応性化合物(b1)を含有する原料化合物類(ii)を反応させて得られる反応物(II)からなるバインダー樹脂(B)とを含有するコーティング用樹脂組成物であって、前記原料化合物類(i)中のフッ素化アルキル基含有反応性化合物(a)と反応性化合物(b1)との重量比(a)/(b1)が50/50〜5/95であり、且つ前記原料化合物類(ii)中の前記反応性化合物(b1)の重量割合が30重量%以上であることを特徴とするコーティング用樹脂組成物。
IPC (4件):
C09D201/04 ,  C09D7/12 ,  C09D133/00 ,  C09D133/16
FI (4件):
C09D201/04 ,  C09D7/12 ,  C09D133/00 ,  C09D133/16
Fターム (4件):
4J038CG001 ,  4J038CH252 ,  4J038KA09 ,  4J038MA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 感光性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-082426   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-010101
  • 特開昭62-240303
  • セメント系基材の仕上げ方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-032611   出願人:旭硝子株式会社
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