特許
J-GLOBAL ID:200903005099519573

データ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155576
公開番号(公開出願番号):特開平7-013824
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 仮想記憶方式を用いて、リンク構造を有するデータの処理効率を向上させる。【構成】メインメモリ4に記憶されたデータを仮想記憶空間20aに表現し、外部メモリ8に記憶されたデータを仮想記憶空間20bおよびデータファイル空間22に表現する。メインメモリ4と外部メモリ8との間のデータ転送は、仮想記憶空間20aと仮想記憶空間20bとの間でページ単位で行う。外部メモリ8における仮想記憶空間20aとデータファイル空間22との間のデータ転送は、密なリンク構造を有する複数のデータで構成されるストラクチャを単位として行う。
請求項(抜粋):
演算制御手段が高速にアクセスすることができる第1の記憶手段と、該第1の記憶手段に記憶されたデータを退避可能であり大規模な記憶容量を有する第2の記憶手段と、演算制御手段とを有するコンピュータシステムにおいて、演算制御手段で処理されてリンク構造が変化するデータを管理するデータ管理方法であって、仮想記憶空間を前記第1の記憶手段および前記第2の記憶手段にわたって表現し、データファイル空間を前記第2の記憶手段に表現し、前記演算制御手段の処理に応じて、前記第1の記憶手段と前記第2の記憶手段との間のデータ転送を、前記仮想記憶空間に表現されたデータについては、該仮想記憶空間内のアドレスに基づいて作成されたページを単位として行い、前記データファイル空間に表現されたデータについては、該データおよび該データと直接的または間接的にリンクされたデータで構成されるストラクチャを単位として、データファイル空間と前記第1の記憶手段に表現された仮想記憶空間との間で行うことを特徴とするデータ管理方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 514 ,  G06F 12/08

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