特許
J-GLOBAL ID:200903005099608983
映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057199
公開番号(公開出願番号):特開平5-224641
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 画面中に存在する主映像信号と異なる部分の影響を除くことができるようにして、常に最適な映像コントロールを可能とする。【構成】 映像信号から得た輝度信号のピークレベル、平均レベル、黒レベル、ペデスタルレベルを各検出回路5,6,7において所定期間毎に検出する。この検出に際して画面領域設定回路4において画面を中心部と周辺部の2以上の領域に分割し、当該周辺部領域を除いた領域で前記検出を行い、又は、中心部領域の重み付けを周辺部領域に比較して大きくして検出を行う。
請求項(抜粋):
入力された映像信号の輝度信号を得て、得られた輝度信号のピークレベル、平均レベル、黒レベル、及び、ペデスタルレベルを所定期間毎に検出するための検出部と、検出された各レベルのデータを基に、映像のコントラスト値、ブライト値、及び、ガンマ値等の映像コントロール値を算出して出力するための映像コントロール値演算手段とを有する映像表示装置において、前記検出部による前記輝度信号のピークレベル、平均レベル、及び、黒レベルの検出を行うときに、画面の中心部と周辺部の2以上の領域に分割し、当該周辺部領域を除いた領域で前記検出を行い、又は、中心部領域の重み付けを周辺部領域に比較して大きくして前記検出を行うための手段を備えたことを特徴とする映像表示装置。
IPC (3件):
G09G 5/00
, G09G 3/36
, H04N 5/66
引用特許:
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