特許
J-GLOBAL ID:200903005100527917

自動等化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213779
公開番号(公開出願番号):特開平10-065580
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 高精度かつ安価な自動等化器を実現する。【解決手段】 N個の推定受信信号のそれぞれについて、受信信号との差をとることによりN個の推定誤差信号を出力する減算器と、前記N個の推定誤差信号のうち絶対値が最小となるものに対応する送信信号系列の一部を判定出力信号として外部へ出力する判定器と、前記受信信号のインパルス応答を求めて該インパルス応答のポストカーサ成分に相当する第1のタップ係数群及び該インパルス応答のプリカーサ成分に相当する第2のタップ係数群とを出力するタップ係数発生回路と、前記判定出力信号と、前記第1のタップ係数群を入力としてポストカーサ推定信号を出力するトランスバーサルフィルタと、前記ポストカーサ推定信号と第2のタップ係数群とを入力として考えられるN個の送信信号系列に対応する前記N個の推定受診信号を出力する推定受信信号発生器とから構成される。
請求項(抜粋):
N個の推定受信信号のそれぞれについて、受信信号との差をとることによりN個の推定誤差信号を出力する減算器と、前記N個の推定誤差信号のうち絶対値が最小となるものに対応する送信信号系列の一部を判定出力信号として外部へ出力する判定器と、前記受信信号のインパルス応答を求めて該インパルス応答のポストカーサ成分に相当する第1のタップ係数群及び該インパルス応答のプリカーサ成分に相当する第2のタップ係数群とを出力するタップ係数発生回路と、前記判定出力信号と、前記第1のタップ係数群を入力としてポストカーサ推定信号を出力するトランスバーサルフィルタと、前記ポストカーサ推定信号と第2のタップ係数群とを入力として考えられるN個の送信信号系列に対応する前記N個の推定受信信号を出力する推定受信信号発生器とから構成されることを特徴とする自動等化器。
IPC (3件):
H04B 3/06 ,  H03H 15/00 ,  H03H 17/00 601
FI (3件):
H04B 3/06 C ,  H03H 15/00 ,  H03H 17/00 601 B

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