特許
J-GLOBAL ID:200903005101021898

通信スロット制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-082651
公開番号(公開出願番号):特開平6-276170
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 集中基地局の消費電力の低減化を図り、蓄電池の小型化を可能にする。【構成】 集中基地局Bにおいて、制御部Fは通話が発生する度に複数の送受信機Dのうちの使用優先順位の高い1台から順次使用通話チャネルを通信スロットに埋めていくようにし、トラヒック量が少なく、空きの通信スロットがある場合は、その空き通信スロットを後位の送受信機に集中され、その送受信機を通信に使用していない間、電源をスイッチKによって遮断する。
請求項(抜粋):
時分割多元接続の無線通信方式の複数の送受信機と、上記方式による通信スロット信号を任意に分配できる分配スイッチと、上記複数の送受信機の搬送周波数及び使用通信スロット並びに上記分配スイッチの動作を一括制御する制御部と、これらの構成要素に使用する電源を供給する電源部等で構成された集中基地局において、上記制御部によって送受信機に使用の優先順位をつけて優先度の高い送受信機の通信スロットから使用通話チャネルを順次埋めて使用するようにし、トラヒック量が少なく空きの通信スロットがある場合は、その空き通信スロットを後位の送受信機に集中させ、その送受信機を通信に使用していない間、その不使用送受信機は電源制御手段によってその供給電源を遮断する様にしたことを特徴とする通信スロット制御方法。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/26 105

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