特許
J-GLOBAL ID:200903005103980140
単径間吊り橋
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-020975
公開番号(公開出願番号):特開2004-232297
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】各第1支柱5A(5B)と各第2支柱7A(7B)に大きな曲げモーメントが生じることをなくす。【解決手段】一方の第1支柱5Aの上部と他方の第1支柱5Bの上部の間に架設された第1アンカー材9と、一方の第2支柱7Aの上部と他方の第2支柱7Bの上部の間に架設された第2アンカー材13と、両端部が第1アンカー材9の両端部にそれぞれ連結された第1メインケーブル19と、両端部が第2アンカー材13にそれぞれ連結された第2メインケーブル21と、第1メインケーブル19と第2メインケーブル21の間に吊すように設けられた橋床23とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定部にそれぞれ立設され、水平な橋軸方向に所定の径間を有した一対の第1支柱と、
前記固定部にそれぞれ立設され、前記橋軸方向に前記所定の径間を有し、対応する前記第1支柱に対して橋幅方向にそれぞれ対向した一対の第2支柱と、
一方の前記第1支柱の上部と他方の前記第1支柱の上部の間に架設され、両端部のうち少なくともいずれかの端部が前記固定部に対して前記橋軸方向へ僅かに移動可能に構成された第1アンカー材と、
一方の前記第2支柱の上部と他方の前記第2支柱の上部の間に架設され、両端部のうち少なくともいずれかの端部が前記固定部に対して前記橋軸方向へ僅かに移動可能に構成された第2アンカー材と、
一端部が前記第1アンカー材の一端部に連結され、他端部が前記第1アンカー材の他端部に連結され、凹状に垂れ下がった第1メインケーブルと、
一端部が前記第2アンカー材の一端部に連結され、他端部が前記第2アンカー材の他端部に連結され、凹状に垂れ下がった第2メインケーブルと、
前記第1メインケーブルと前記第2メインケーブルの間に吊すように設けられ、歩行者又は車両が通行可能な橋床と、
を具備してなることを特徴とする単径間吊り橋。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2D059AA27
, 2D059BB06
, 2D059GG56
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