特許
J-GLOBAL ID:200903005104640033

フライ用油脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217340
公開番号(公開出願番号):特開平9-299027
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 室温で優れた流動性を示し、室温では固化(結晶化または凝固)現象が生じないか、または固化現象が発生しにくく、かつ、加熱後の油脂の変敗が抑制されたフライ用油脂組成物の提供。【解決手段】 20°Cにおける固体脂含有量が3〜20重量%である油脂(A)にポリグリセリン脂肪酸エステル(B)を含有させてなるフライ用油脂組成物であって、(B)のエステル化率が75%以上、組成物中の含有量が0.01〜5重量%、構成脂肪酸の90重量%以上が炭素数8〜22の飽和及び不飽和脂肪酸の特定の組合せからなることを特徴とするフライ用油脂組成物。
請求項(抜粋):
20°Cにおける固体脂含有量が3〜20重量%である油脂(A)にポリグリセリン脂肪酸エステル(B)を含有させてなるフライ用油脂組成物であって、ポリグリセリン脂肪酸エステル(B)のエステル化率が75%以上、フライ用油脂組成物中の含有量が0.01〜5重量%、構成脂肪酸の90重量%以上が以下の条件(1)(2)及び(3)を満たす炭素数8〜22の飽和及び不飽和脂肪酸からなることを特徴とするフライ用油脂組成物。(1)炭素数8〜12の飽和脂肪酸の含有量が10〜55重量%(2)炭素数14〜22の飽和脂肪酸の含有量が40〜80重量%(3)炭素数16〜22の不飽和脂肪酸の含有量が5〜20重量%
IPC (2件):
A23D 9/00 506 ,  C11C 3/00
FI (2件):
A23D 9/00 506 ,  C11C 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-063343
  • 特開昭63-079560
  • 特開昭63-063343
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