特許
J-GLOBAL ID:200903005106427108

偏平断面トンネル用シールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143390
公開番号(公開出願番号):特開2000-328872
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】シールド掘進しつつ偏平断面トンネルを掘削し、トンネルの内側へ突出する未掘削領域が生じないようにし、工期短縮、工費低減を図り得る偏平断面トンネル用シールド掘進機を提供する。【解決手段】円形の主カッターディスク4と、主カッターディスク4を回転駆動する回転駆動機構5と、主カッターディスク4の両側に配置され且つ主カッターディスク4の両側にはみ出すトンネル部分の形状とほぼ同形状に形成された1対の揺動カッター6と、これら揺動カッター6を夫々揺動駆動する1対の揺動駆動機構7と、主カッターディスク4と1対の揺動カッター6とで掘り残したトンネル部分を掘削する複数の小径カッターディスク8と、これら小径カッターディスクを回転駆動する小径カッター回転駆動機構9とを備えた。
請求項(抜粋):
偏平断面トンネルを掘削する為のシールド掘進機において、シールド掘進機の前端部に設けた円形の主カッターディスクと、前記主カッターディスクを回転駆動する回転駆動手段と、前記主カッターディスクの両側に配置され且つ主カッターディスクの両側にはみ出すトンネル部分の形状とほぼ同形状に形成された1対の揺動カッターと、これら揺動カッターを夫々揺動駆動する1対の揺動駆動手段と、主カッターディスクと1対の揺動カッターとで掘り残したトンネル部分を掘削する複数の小径カッターディスクと、これら小径カッターディスクを回転駆動する小径カッター回転駆動手段と、を備えたことを特徴とする偏平断面トンネル用シールド掘進機。
Fターム (2件):
2D054AB07 ,  2D054BA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平7-068867

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