特許
J-GLOBAL ID:200903005106911522

ケラチン繊維を染色するための薬剤及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-518873
公開番号(公開出願番号):特表2000-502367
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】- 一般式(I)の4,5-ジアミノピラゾールの少なくとも1種、- 一般式(II)の5-アミノ-2-メチルフェノール誘導体の少なくとも1種、及び- 一般式(III)のm-フェニレンジアミン誘導体の少なくとも1種、を含有する毛髪染料含有物、この毛髪染料含有物を含む毛髪染色剤、並びに、この毛髪染色剤を使用した毛髪の染色方法。
請求項(抜粋):
下記の成分 - 一般式(I)の4,5-ジアミノピラゾールの少なくとも1種、 上式にて、Rは、1〜6個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したアルキル基、2〜6個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したモノ-又はポリヒドロキシアルキル基、直鎖又は分枝したモノ-又はポリアミノアルキル基、又は、化粧用の温和な酸とのこれらの塩を示し;- 一般式(II)の5-アミノ-2-メチルフェノール誘導体の少なくとも1種、 上式にて、残基R’は、水素、1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したアルキル基、2〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したヒドロキシアルキル基、又は、3〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したポリヒドロキシアルキル基を示し;- 一般式(III)のm-フェニレンジアミン誘導体の少なくとも1種、 上式にて、R1及びR2は、独立して別々に、水素原子、1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したアルキル基、2〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したヒドロキシアルキル基、又は、3〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したポリヒドロキシアルキル基を示し、 R3は、水素原子、1〜6個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したアルキル基、1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したアルコキシ基、2〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したヒドロキシアルキル基、又は、3〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したポリヒドロキシアルキル基を示し、しかも、R4は、R1、R2及びR3とは独立して、水素原子、1〜6個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したアルキル基、1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したアルコキシ基、2〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したヒドロキシアルキル基、又は、3〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝したポリヒドロキシアルキル基を示すを含有する毛髪染料含有物。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る