特許
J-GLOBAL ID:200903005109867222

光導波体のゼロ分散波長を決定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073660
公開番号(公開出願番号):特開平7-294381
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、光導波体のゼロ分散波長λ0 を正確で廉価に決定することのできる方法および装置を提供することを目的とする。【構成】 異なる波長λ1 2 の光信号をそれぞれ放射する2つの光源1,2と、これらの光信号が結合される光導波体4と、光導波体4における2つの光信号の非線形相互作用から生じる混合積を検出する分析器3とを具備し、光信号の1つの波長が期待されたゼロ分散波長の範囲にわたって同調されることができ、混合積の光出力が最大値に達し、それによってこの光信号の波長がゼロ分散波長に等しくなるまで選択的に変化され、他方の光信号の波長が、ゼロ分散波長が期待されている範囲外にあるように選択されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
異なる波長の2つの光信号が光導波体に結合され、2つの光信号の非線形相互作用によって生じる混合積が光導波体において検出され、ゼロ分散波長が期待されている範囲にわたって同調可能である光信号の1つの波長が、混合積の光出力が最大値に達し、この光信号の波長がゼロ分散波長に等しくなるまで選択的に変化され、他方の光信号の波長が、期待されたゼロ分散波長の範囲外にあるように選択されることを特徴とする光導波体のゼロ分散波長の決定方法。

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