特許
J-GLOBAL ID:200903005110176187

ページヤ機能付き携帯電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251237
公開番号(公開出願番号):特開平5-091022
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ページャ機能を優先させ、ページングシステムでの呼出しがあったときにはその呼出し内容を直ちに確認できるようにするとともに、電池の消耗を極力抑える。【構成】ページャ回路部7と電話機回路部8とを有している。電話機回路部8の受話用スピーカ12が内蔵されたユニットと、電話機回路部8の送話用マイク11が内蔵されたユニットとは折畳み可能に連結されたケースで構成されている。そして、これら二つのユニットのうちのいずれか一方に両ユニットの閉塞状態を検出するスイッチ20を設けてあり、このスイッチ20の検出出力に基づいて両ユニットが閉塞状態になっているとき、ページャ機能優先表示モードにするとともに、電話機回路部8とページャ回路部7の電源と電池16から電話機回路部8への給電を断つよう制御する構成を採っている。
請求項(抜粋):
無線ページャ回路部と無線電話機回路部とを有するページャ機能付き携帯電話装置において、ケース本体を少なくとも送話用マイクが内蔵されたユニットと、該ユニットに折畳み可能に連結されるとともに該ユニットよりも長尺で、折畳み時に前記ユニットと重合しない部位に受話用スピーカと表示装置とが内蔵されたユニットとで構成するとともに、前記二つのユニットのうちのいずれか一方に前記両ユニットの閉塞状態を検出するスイッチを設け、該スイッチの検出出力に基づいて前記両ユニットが閉塞状態になっているときに前記表示装置の表示をページャ用の表示にし、前記両ユニットが展開状態になっているときに前記表示装置の表示を電話機用の表示にする表示制御手段を設けたことを特徴とするページャ機能付き携帯電話装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 103 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-049746
  • 特開平2-002415
  • 特開平1-212033
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