特許
J-GLOBAL ID:200903005110416099
高速ハンドオーバーを行う方法及びセルラー無線システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-535424
公開番号(公開出願番号):特表平10-503911
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】本発明は、有効到達領域内に位置するターミナル装置(102)と通信する少なくとも1つのベースステーション(100)を各セルに備え、このベースステーションは、ターミナル装置の方向角及び距離に基づいてベースステーションの有効到達領域における各ターミナル装置の位置を計算し、そして上記ターミナル装置は、ハンドオーバーの必要性を決定するためにターミナル装置に維持された至近ベースステーションのリストにあるベースステーションからの信号強度を測定するようなセルラー無線システム、及びセルラー無線システムにおけるハンドオーバーの信頼性を向上する方法に係る。高速測定及び信頼性あるハンドオーバーを行えるようにするために、各ターミナル装置(102)に維持された至近ベースステーションのリストは、各ターミナル装置に対して計算された位置に基づいて更新される。
請求項(抜粋):
有効到達領域内に位置する加入者装置(102)と通信する少なくとも1つのベースステーション(100)を各セルに備え、このベースステーション(100)は、このベースステーションから各ターミナル装置(102)までの距離と、ターミナル装置から受信した信号のそのベースステーションに対する方向角とを測定し、更に、ベースステーションは、ターミナル装置の上記方向角及び距離に基づいてベースステーションの有効到達領域における各ターミナル装置の位置を計算し、そして上記ターミナル装置は、ハンドオーバーの必要性を決定するためにターミナル装置に維持された至近ベースステーションのリストにあるベースステーションからの信号強度を測定するようなセルラー無線システムにおいてハンドオーバーの信頼性を向上する方法であって、各ターミナル装置(102)に維持された至近ベースステーションのリストを、各ターミナル装置に対して計算された位置に基づいて更新することを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04Q 7/22
, H04B 7/06
, H04B 7/26
, H04Q 7/34
FI (4件):
H04B 7/26 108 A
, H04B 7/06
, H04B 7/26 106 B
, H04B 7/26 B
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