特許
J-GLOBAL ID:200903005110576193
車載用レーダ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-289217
公開番号(公開出願番号):特開2009-115628
出願日: 2007年11月07日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】 間違った目標捕捉(乗り移り)の発生を回避できる車載用レーダ装置を提供する。【解決手段】 自車(10)前方にパルス状の電磁波(12)を周期的に照射し、その反射波(13)に基づいて、少なくとも目標の水平方向の幅を測定する車載用レーダ装置(11)において、前記反射波の先回または数回前の強さと今回の強さとを比較する比較手段(17)と、今回の反射波の強さが急減少し、且つ、前記目標の水平方向の幅が一般的車両の水平方向の幅を超えたときに間違った目標であると判定する第1判定手段(17)とを備える。または、今回の反射波の強さが急増大したときに間違った目標であると判定する第2判定手段(17)を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電磁波を発信する送信手段と、
前記送信手段が発信した電磁波を水平方向に走査する走査手段と、
前記送信手段が発信した電磁波について、目標で反射したその反射波を受信する受信手段と、
前記送信手段が電磁波を発信してから、前記受信手段が反射波を受信するまでの経過時間、および前記走査手段による電磁波の走査方向に基づいて、その電磁波を反射した目標の少なくとも位置と水平方向の幅を検出する車載用レーダ装置において、
前期受信手段が受信した前記反射波の先回または数回前の強さを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されていた先回または数回前の反射波の強さと今回の強さとを比較する比較手段と、
今回の反射波の強さが先回または数回前の強さに比べて急減少し、且つ、前記目標の水平方向の幅が一般的車両の水平方向の幅を超えたときに、今回検出した前記目標は、先回または数回前から継続的に検出していた目標とは異なると判定する第1判定手段と
を備えたことを特徴とする車載用レーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5J070AB01
, 5J070AB24
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AC13
, 5J070AC20
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AG07
, 5J070AH33
, 5J070AJ13
, 5J070AK13
, 5J070AK32
, 5J070BB13
, 5J070BF20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-231250
出願人:オムロン株式会社
審査官引用 (6件)
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車両用物体認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-073683
出願人:オムロン株式会社
-
車両用走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-003054
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車載用レーザレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-104716
出願人:矢崎総業株式会社
-
車両用測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-066286
出願人:オムロン株式会社
-
車両用障害物認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-197364
出願人:株式会社デンソー
-
走行車両の障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-178806
出願人:株式会社小松製作所
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