特許
J-GLOBAL ID:200903005111891033

有機EL素子とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113368
公開番号(公開出願番号):特開2000-306682
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で高精細な画面や大画面を安価に製造可能であり、明るく高品質な発光表示を可能にする有機EL素子とその製造方法を提供する。【解決手段】ガラスや石英、樹脂等の透明な基板10の表面にITOやSnO2等の透明な電極材料により形成された透明電極12と、透明電極12に積層された有機EL材料からなる発光層20と、この発光層20に積層され、透明電極12に対向して形成されたAl,Li等からなる背面電極22とを備える。透明基板10の表面には、透明電極12のパターンに沿った導体隔壁層14が形成され、透明電極12は、この導体隔壁14の一方の側面に接するとともにこの導体隔壁14の一方の側面から隣の導体隔壁14の近傍までの所定の幅で導体隔壁14に沿ってストライプ状に形成されている。
請求項(抜粋):
透明な基板表面に透明な電極材料により形成された透明電極と、上記透明電極に積層された有機EL材料からなる発光層と、この発光層に積層され、上記透明電極に対向して形成された背面電極とからなる有機EL素子において、上記透明基板表面に上記透明電極のパターンに沿った導体隔壁層を備え、上記透明電極は、この導体隔壁の一方の側面に接するとともにこの導体隔壁の上記一方の側面から隣の導体隔壁の近傍までの所定の幅で上記導体隔壁に沿ってストライプ状に形成され、上記各透明電極は上記導体隔壁の側方でわずかに離間して互いに絶縁されていることを特徴とする有機EL素子。
IPC (3件):
H05B 33/28 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/28 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (12件):
3K007AB00 ,  3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CA02 ,  3K007CA05 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

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