特許
J-GLOBAL ID:200903005112233439
回転陽極型X線管装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-209531
公開番号(公開出願番号):特開2009-043651
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】陽極が発生する熱の放出特性を向上させることができ、しかも、長期にわたって信頼性の高い回転陽極型X線管装置を提供する。【解決手段】回転陽極型X線管装置は、X線透過板11bと一体化された真空外囲器11と、真空外囲器内のX線透過板上に形成され、真空外囲器と一体的に回転可能な透過型の陽極ターゲット15と、真空外囲器を収納し、回転可能に保持し、陽極ターゲットと対向したX線放射窓3aを有したハウジング3と、陰極13と、陰極保持体13aと、軸受機構55と、真空シール機構53と、回転駆動装置と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転可能な、X線透過板と一体化された真空外囲器と、
前記真空外囲器内の前記X線透過板上に形成され、前記真空外囲器と一体的に回転可能な透過型の陽極ターゲットと、
少なくとも前記真空外囲器を収納し、回転可能に保持し、前記陽極ターゲットと対向したX線放射窓を有したハウジングと、
前記真空外囲器内に収納配置された陰極と、
前記陰極を支持する陰極保持体と、
前記真空外囲器と、前記ハウジング又は前記ハウジングに固定された固定体と、の間に設けられた軸受機構及び真空シール機構と、
前記真空外囲器を回転させるための回転駆動装置と、を備えている回転陽極型X線管装置。
IPC (4件):
H01J 35/10
, H01J 35/30
, H05G 1/02
, H01J 35/16
FI (5件):
H01J35/10 H
, H01J35/10 B
, H01J35/30
, H05G1/02 P
, H01J35/16
Fターム (5件):
4C092AA01
, 4C092AB10
, 4C092AC08
, 4C092BD06
, 4C092BD17
引用特許:
出願人引用 (8件)
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透過放射型X線管およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-229774
出願人:株式会社東芝, 東芝電子エンジニアリング株式会社
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米国特許第5077771号明細書
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特許第2713860号公報
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特許第2634369号公報
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特公平7-50594号公報
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微小焦点X線管球及びそれを用いた装置及びその使用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-315171
出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
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実公昭52-56778号公報
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実開昭54-163885号公報
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