特許
J-GLOBAL ID:200903005113463381

符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250995
公開番号(公開出願番号):特開平6-105297
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 符号化後の符号長を算出する符号長算出器の入力値を所定範囲に制限して回路規模を削減する。【構成】 入力端子1から入力された量子化値は、ゼロ検出器2で、‘0’か、それ以外か判断される。ゼロ検出器2は、量子化値がゼロでならば‘1’、それ以外でならば‘0’を出力し、ゼロランカウンタ3と累積加算器7を制御する。ゼロランカウンタ3は、ゼロ検出器2が‘1’を出力している期間のクロックの数をカウントし、リッミタ4,5で丸める。そのリミッタ4,5の出力を用いて符号長を符号長算出器6で算出する。算出された符号長は、ゼロ検出器2の出力が‘0’のときクロックと同期して累積加算器7で演算する。一つのDCTブロックの累積加算が終了すると、レジスタ8に累積加算結果を記憶する。累積加算器9は、レジスタ8の出力値と累積加算をする。
請求項(抜粋):
入力信号の標本値を集めてm×nの画素毎にブロック化するブロック化手段と前記ブロック化されたブロック毎に直交変換する直交変換手段と、前記直交変換手段で得られる直交成分に対して可変長符号化を行なう、もしくは前記直交成分を量子化後に前記量子化値に対して可変長符号化を行う可変長符号化手段を備えた符号化装置において、前記直交成分の値もしくは、前記量子化値を所定範囲に制限するリミッタ手段と、前記リミッタ手段の出力によって前記可変長符号化手段で得られる可変長符号語に対応する符号長を算出する符号長算出手段とを備えたことを特徴とする符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/133 ,  H04N 1/41
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-037221

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