特許
J-GLOBAL ID:200903005113470787

画像表示効果回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188368
公開番号(公開出願番号):特開平7-046475
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 希望の画面のみを継続して表示し、他の画面の表示のみをディゾルブ効果で順次切替え表示できること。【構成】 マルチプレクサ4で選択された特定のフレームメモリ1からのデジタル画像データと画面表示領域信号発生回路11の画面表示領域信号出力の反転信号との論理積をとった第1の信号と、マルチプレクサ5で選択されたフレームメモリ2からのデジタル画像データにフィールドまたはフレーム毎に変化する係数αiを掛け、また、前記マルチプレクサ6で選択された前記両者のフレームメモリ1,2以外のデジタル画像データにフィールドまたはフレーム毎に変化する係数(1-αi)を掛け、その二つの乗算信号の和と画面表示領域信号発生回路11の画面表示領域信号との論理積をとった第2の信号との論理和信号をD/A変換して、それをモニタ17に入力する映像信号とするものである。
請求項(抜粋):
3個以上のフレームメモリと、前記3個以上のフレームメモリから選択したデジタル画像データを出力するマルチプレクサと、画面の指定画像領域を特定する画面表示領域信号発生回路と、前記マルチプレクサで選択された特定のフレームメモリからのデジタル画像データと前記画面表示領域信号発生回路の画面表示領域信号の反転信号との論理積をとった第1の信号と、前記マルチプレクサで選択された前記特定のフレームメモリ以外の他からのデジタル画像データにフィールドまたはフレーム毎に変化する係数αi(0≦αi≦1、i=1,2,3,・・・n)を掛け、また、前記マルチプレクサで選択された前記両者のフレームメモリ以外の他からのデジタル画像データにフィールドまたはフレーム毎に変化する係数(1-αi)を掛け、その二つの乗算信号の和と画面表示領域信号との論理積をとった第2の信号とを得て、前記第1の信号と第2の信号との論理和信号をD/A変換してなる画面合成回路とを具備することを特徴とする画像表示効果回路。

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