特許
J-GLOBAL ID:200903005115034291

ラジオ受信機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163677
公開番号(公開出願番号):特開平7-022908
出願日: 1993年07月01日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 RDSにおけるNFに対応するラジオ受信機に関して、聴取者にトンネル内でミスチェンジ感を与えるのをなくすことを目的とする。【構成】 検波信号と電界強度とを出力するチューニング手段1と、検波信号から音声放送を再生するミュート可能な音声再生手段2と、検波信号からデジタル放送を復調するデータ復調手段3と、デジタル放送される同系列局の送信周波数をマークと共に記憶する系列局記憶手段5と、同系列局の送信周波数を系列局記憶手段5に記憶させる手段と周波数を間欠的にチューニング手段1に指定して電界強度を調査する手段とデジタル放送が復調不能である送信周波数をマークする手段とマークした周波数をチューニング手段1に指定するのに先立ってミュートをかける手段とを有する制御手段4と、からなる構成とする。
請求項(抜粋):
電波を受信し、制御手段(4) が指定する周波数に同調して検波信号と同調周波数近傍の電界強度とを出力するチューニング手段(1) と、前記チューニング手段(1) が出力する検波信号から音声放送を再生する音声再生手段(2) と、前記チューニング手段(1) が出力する検波信号からデジタル放送を復調するデータ復調手段(3) と、前記データ復調手段(3) が復調するデジタル放送によって放送される同系列局の送信周波数を間欠的に前記チューニング手段(1) に指定し、前記チューニング手段(1) が出力する電界強度を調査する制御手段(4) とを有するラジオ受信機であって、前記音声再生手段(2) は、前記制御手段(4) の指定によるミュート制御が可能であり、前記同系列局の送信周波数を記憶する記憶領域と、それら送信周波数を識別可能にマークする記憶領域とを有する系列局記憶手段(5) を有し、前記制御手段(4) は、前記データ復調手段(3) が復調した同系列局の送信周波数を前記系列局記憶手段(5) に記憶させる手段と、それら送信周波数のなかで前記デジタル放送が復調不能であるものを識別可能にマークして前記系列局記憶手段(5) に記憶させる手段と、そのようにマークした送信周波数を前記チューニング手段(1) に指定するのに先立って、前記音声再生手段(2) にミュートオンを指定する手段とを有することを特徴とするラジオ受信機。
IPC (3件):
H03J 7/18 ,  H03J 5/00 ,  H04B 1/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-293820
  • 特開平4-003627

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