特許
J-GLOBAL ID:200903005115800490

画像読取り装置の自動原稿送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186710
公開番号(公開出願番号):特開平8-030044
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 画像形成装置に配置する自動原稿送り装置において、走査部原稿搬送装置に対してベルト部材による搬送手段を設けて、原稿をベルト部材に対して押圧する状態で搬送し、搬送される原稿の速度が変動することを防止できるようにする。【構成】 画像形成装置の上部に配置する自動原稿送り装置に対して、原稿の搬送を行うために走査部原稿搬送装置40を配置し、プラテン3の下部に配置する走査装置により画像を読み取る際に、原稿をベルト部材41により搬送する。前記走査部原稿搬送装置40において、駆動ローラ部材42とプラテンローラ44、44aおよび端部ローラ45によりベルト部材41の案内手段を構成し、多角形状の搬送経路を構成する。そして、前記ベルト部材41により原稿の搬送速度を一定に維持しながら、搬送作用を行い得るようにする。
請求項(抜粋):
画像形成装置に対して、走査装置を移動させながら原稿を読み取る第1の走査手段と、走査装置を固定位置に停止させて移動する原稿の走査とを行う第2の走査手段の2つの走査手段を配置し、前記画像形成装置に対応させて配置する自動原稿送り装置に、原稿を移動させながら走査するモードに対応させて原稿搬送装置を構成してなる装置において、前記画像形成装置の第2の走査手段に対応させて、走査部原稿搬送装置に設ける原稿搬送路にベルト部材を用いた搬送装置を配置し、前記走査部原稿搬送装置を構成するベルト部材は、プラテンに対応するプラテンローラと、上流部のレジストローラ装置のローラ部材、および、下流部の排出ローラに対応するローラ部材に掛け渡して走査部原稿搬送装置を構成し、前記走査部原稿搬送装置におけるプラテンに対応する部分での原稿の搬送速度を、上下流部の搬送ローラ装置の速度と一致させることを特徴とする画像読取り装置の自動原稿送り装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 5/02 ,  G03G 15/04 113
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-251868
  • 特開昭61-174537
  • 原稿移動型画像読取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-156533   出願人:富士ゼロックス株式会社
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