特許
J-GLOBAL ID:200903005118059694

PHSによる電話回線切替方法及び装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109617
公開番号(公開出願番号):特開平11-308362
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 電話装置において、音声とデータ通信を併用可能とする方法及び装置を実現する。【解決手段】 PHS子機14が、PHS親機12の回線を使用した通信中に、外線がかかって来た場合、PHS親機12は、該外線を検知して保留状態にし、PHS親機の回線を使用中のPHS子機14に対して、通信を中断するように命令を出し、該命令を受信したPHS子機14は、PHS親機12を介する通信を中断し、PHS基地局18を介して、中断した通信先に再接続して通信を再開し、PHS親機12は、保留していた外線を他のPHS子機13に接続して通話可能とする、ことを特徴とするPHSによる電話回線切替方法。
請求項(抜粋):
電話回線が接続されたPHS親機と、複数のPHS子機とからなる電話システムにおいて、PHS子機が、PHS親機の回線を使用した通信中に、外線がかかって来た場合、PHS親機は、該外線を検知して保留状態にし、PHS親機の回線を使用中のPHS子機に対して、通信を中断する命令を出し、PHS子機は、前記中断する命令を受信した場合、PHS親機を介する通信を中断し、公衆モードに切り替え、PHS基地局を介して、中断した通信先に再接続して通信を再開し、PHS親機は、保留していた外線を、他のPHS子機に接続して通話可能とする、ことを特徴とするPHSによる電話回線切替方法。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (4件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 109 D

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