特許

J-GLOBAL ID：200903005120147711

液晶配向剤

発明者： 宮本 剛 ,  江口 和博 ,  道野 善行 ,  松木 安生
出願人/特許権者： 日本合成ゴム株式会社
代理人 (1件)： 大島 正孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-067875
公開番号（公開出願番号）：特開平8-262449
出願日： 1995年03月27日
公開日（公表日）： 1996年10月11日
要約：

【要約】【構成】 例えば、2,3,5-トリカルボキシシクロペンチル酢酸無水物および下記式【化1】で示される化合物とp-フェニレンジアミンとを反応して得られるポリアミック酸または/およびその脱水閉環重合体を含有する液晶配向剤。【効果】 液晶配向膜としたときに、液晶の配向性が良好で、膜厚、ラビング条件などの条件にあまり影響されずに高いプレチルト角を発現することができる。

請求項（抜粋）：

下記式(1)【化1】[式(1)中、R1は下記式(2)〜(7)【化2】(式(2)〜(7)中、R2aおよびR2bは、各々独立に、メチル基または水素原子であり、R3は炭素数1〜20のアルキル基である)で示される二価の有機基を示し、R4は二価の有機基を示す]で示される単位を構造単位として有するポリアミック酸および該ポリアミック酸を脱水閉環した重合体から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする液晶配向剤。

IPC (2件)：

G02F 1/1337 520 ,  C09K 19/56

FI (2件)：

G02F 1/1337 520 ,  C09K 19/56